紅餅を作る理由
紅餅を作る理由 紅花は古くから「紅餅」という状態に加工されてきました。何故か?昔は乾燥させる技術が無かったから。という簡単な理由だけではありません。私は化学を専門に学んだ訳では無いので、独自の解釈にはなりますが、写真を見 […]
紅餅を作る理由 紅花は古くから「紅餅」という状態に加工されてきました。何故か?昔は乾燥させる技術が無かったから。という簡単な理由だけではありません。私は化学を専門に学んだ訳では無いので、独自の解釈にはなりますが、写真を見 […]
紅花の季節です。染料畑の紅花も一週間ほど前から一つ二つと咲き始めだいぶ花数も増えてきました。 もちろん切花用のトゲ無しでは無く、最上紅花ですので刺も鋭く、朝露で刺が柔らかく涼しい早朝から摘み始めます。月曜頃から収穫を予定
ホウノキの花 染料以外の植物も大量に植えてある染料畑ですが、これはれっきとした染料です。 山にあるホウノキなどは背の高くなった木が多いですが、染料畑のホウノキはあえて背を低く剪定してあります。 染料にする葉を採りやすくす
今日は先日収穫した紫草の根「紫根」(しこん)で染めました。栽培を始めてから四年。なんとか染めれる量の収穫に至りました。 布はポケットチーフサイズの絹布とシルクオーガンジーです。 写真の紫根は一番色の良かった物ですが、中に
当店の定番の商品となりました「繭玉の正月飾り」ですが、今年も当店で飼育した繭を使用しております。昨年よりも多くを収穫することが出来、一般販売分の御予約も受付させて頂ける状況となりました。 瓶屋の繭玉の正月飾りとは、力強く
この時期になっても少々いつもと違った天気のこの一年、染料畑の仕事もそろそろ終わりの時期となりました。今年は染料畑の周りに降り積もった落ち葉を集め、来年木を植えようと思っている場所へ。土を高くしたい場所の周りに、間引きをし
繭玉の正月飾りの準備として、染料畑の柳の枝を切る時期となりました。夏場に心地よい木陰を作ってくれた柳達、本当にありがとう。毎年、毎年、繭玉の正月飾りの為に枝をすべて落としますが、来年にはまた同じように枝をつけてくれます。
群馬県の前橋市にあるギャラリー スペースMにて展示会を行いました。 山形から車で片道約5時間、山形からは気軽に足を・・とはなかなかいかない群馬県ですが、大変実りある展示会だったと思います。古くから沢山の街道が集まる群馬は
個展 群馬県前橋市 ギャラリー スペースMにて・・・ Read More »
個展に際し、沢山の方々に足を御運び頂き誠にありがとう御座いました。山形の自然の中で種を蒔き、育て、布や紙に色を映す。巡る季節の中で作った作品達を大勢の方に観て頂け大変嬉しく思います。 今回の和紙を使った作品は「日の光」と