寒中紅花染めツアー
立春が過ぎた山形 まだまだ寒い日の続く季節 イベント終了後の投稿となってしまいましたが、2月18日に紅花染めの寒中染の体験イベントを開催しました。この企画は、持続可能な観光地域づくりを目指し設立されたDMC天童温泉様より […]
立春が過ぎた山形 まだまだ寒い日の続く季節 イベント終了後の投稿となってしまいましたが、2月18日に紅花染めの寒中染の体験イベントを開催しました。この企画は、持続可能な観光地域づくりを目指し設立されたDMC天童温泉様より […]
梅雨明けの待ち遠しい今日この頃電化製品など無い江戸時代の山形県民もこの時期、空模様に悩まされていたのではないでしょうか。 紅花摘みも昨日で終了し約100坪の紅花畑から約20㎏の紅花が収穫出来ました。収量としては昨年より
昨日仕込んだ紅餅は・・・・・ 布巾を開けるとだいぶ紅色に ですが中はまだ黄色が多いです。ヨイショヨイショと全体が均一になる様に混ぜます。 化学はよくわかりませんが、紅の色素であるカルタミン。その前駆体が発酵によってカル
7月15日に投稿しようと準備していましたが・・・・なんと投稿ボタンを押し忘れておりました!!! 今年もいよいよ紅花のシーズンとなりました。 山形県内の彼方此方で紅花祭りが開かれておりますが、もちろん当店の紅花畑も満開です
今日は七夕。山形の空模様も星空は期待できない天気です。 紅花は四月に種まきをしてから順調に育ち、六月三十日に花が咲き始め、花摘みと紅餅作りが始まりました。朝露が滴っている早朝や天気と相談しながらの紅花摘みです。 摘んだ花
紅花摘み後半も終了し紅餅作りも最終段階。 紅餅は紅花の花弁を集めて作られる紅花染や口紅の原料ですが、紅花染をされている方の中にも紅餅を使う方、使わない方様々です。 花弁をそのまま乾かした「乱花」、紅餅と同様の工程を経て紅
昨年に比べ一週間程遅くなりましたが、今年も紅花摘みと紅餅作りの季節となりました。 紅花は以前はエジプト原産と言われていましたが、今はエチオピア原産?と言われているキク科の植物。昔は口紅や着物の染料として珍重されていました
雨が降ったり止んだり・・・・。収穫した紅花は三回に分けて作業し、最後の回の紅花が「花寝せ」の状態となりました。最初の二回は無事に乾燥まで終了しました。 今年は、どこの紅花畑も良く咲いた様で、実を言いますと、もう一回二回は
雨が降ったり止んだりの天気ですが、本日は早朝から晴れ紅花摘みへ 予想していた量より収穫量が多く、予想より一時間多く時間が掛かってしまいました。 染料畑は紫陽花が満開。千歳山は靄が掛かり山頂は見えませんでした。紅花は花弁に
紅餅と烏梅 紅餅の隣の黒い物。これは烏梅(うばい)といって紅染めには必須の物です。 紅染めは、紅餅を藁やアカザ等を燃やした灰で作った灰汁、アルカリ性の液に浸して色を抽出します。液がアルカリ性のままでは発色も悪く絹も傷みま