紅餅乾燥中です。
手前が先ほど丸めて潰した紅餅。奥が先日です。昔は「花寝せ」を終えた餅状の紅花を丸めてムシロで挟んで足で踏んで煎餅状にしていましたが、うちでは手で潰しています。 理由としては、量がそれほどでもないという事だけでなく、最後に […]
手前が先ほど丸めて潰した紅餅。奥が先日です。昔は「花寝せ」を終えた餅状の紅花を丸めてムシロで挟んで足で踏んで煎餅状にしていましたが、うちでは手で潰しています。 理由としては、量がそれほどでもないという事だけでなく、最後に […]
紅餅を作る理由 紅花は古くから「紅餅」という状態に加工されてきました。何故か?昔は乾燥させる技術が無かったから。という簡単な理由だけではありません。私は化学を専門に学んだ訳では無いので、独自の解釈にはなりますが、写真を見
紅餅作り 摘み取った紅花の花弁を当店ではネットに入れて水洗いを行います。 汚れや花粉と洗い流します。紅花にに含まれる色素の99%は黄色のサフロールイエローですが、これは水溶性で、この色素もこの段階で流せるだけ洗い流します
三片紅 さんぺんべに 紅餅にする紅花は沢山の花弁の中の三片程が赤く色づいた頃が摘み時です。 本日は朝4:00頃から畑で収穫作業を行いましたが、5時頃から雨が強くなり、摘み終える頃には摘んだ紅花も作業服もびっしょり。 この
一昨日から「花寝せ」の段階となった紅餅も良い色となり、今日は紅餅の形に整えて干しました。 うちでは丸めて手のひらで潰して小判型にしていますが、山形県での生産が最盛期の頃は、そんな手間は掛けられません。 丸めてお団子にした
2013年も今日で201日目 紅花摘みも終盤になってまいりました。前回の投稿の写真の紅餅は、昨日今日の強い日差しでカラカラの良い状態へ。昨日「花寝せ」の段階に仕込んだ紅餅も黄色い部分がほぼ無くなり良い状態になってきていま
ホームページの更新を少々サボり気味ではありますが、畑仕事は手を抜かず励んでおります。 さて、本日の作業は紅餅作りでした。 まずは、「花振り」とも呼ばれる作業。朝早くから収穫した紅花の花弁を水で洗い花粉や汚れを洗い流します