次のステージへ
次のステージへ 紅花摘みも一先ず終了にしました。 もっとガッツいて摘めば、もう少々収穫出来たと思いますが、瓶屋は紅花専門と云う訳ではないので、次の染料の事も・・・ と言う事で、根元に挿した藍を大きく育てる為に終わった紅花 […]
次のステージへ 紅花摘みも一先ず終了にしました。 もっとガッツいて摘めば、もう少々収穫出来たと思いますが、瓶屋は紅花専門と云う訳ではないので、次の染料の事も・・・ と言う事で、根元に挿した藍を大きく育てる為に終わった紅花 […]
紅餅と烏梅 紅餅の隣の黒い物。これは烏梅(うばい)といって紅染めには必須の物です。 紅染めは、紅餅を藁やアカザ等を燃やした灰で作った灰汁、アルカリ性の液に浸して色を抽出します。液がアルカリ性のままでは発色も悪く絹も傷みま
紅餅作り 摘み取った紅花の花弁を当店ではネットに入れて水洗いを行います。 汚れや花粉と洗い流します。紅花にに含まれる色素の99%は黄色のサフロールイエローですが、これは水溶性で、この色素もこの段階で流せるだけ洗い流します
三片紅 さんぺんべに 紅餅にする紅花は沢山の花弁の中の三片程が赤く色づいた頃が摘み時です。 本日は朝4:00頃から畑で収穫作業を行いましたが、5時頃から雨が強くなり、摘み終える頃には摘んだ紅花も作業服もびっしょり。 この
紅花の季節です。染料畑の紅花も一週間ほど前から一つ二つと咲き始めだいぶ花数も増えてきました。 もちろん切花用のトゲ無しでは無く、最上紅花ですので刺も鋭く、朝露で刺が柔らかく涼しい早朝から摘み始めます。月曜頃から収穫を予定
どう見ても「白」ですが「ムラサキ」 名前がムラサキで、根っ子が「紫根」(シコン)と言うことは、もちろん紫色の染料です。絶滅危惧種に指定されている程、栽培に向いていない弱い植物で、島根県雲南市の「紫草の会」の方々から貴重な
紫草 意図的にポットに植えた紫草は芽が出て2センチ位なのですが、こぼれ種から出た物は20センチを超えてます。 畑に移植しようか・・・ここで育てるべきか・・・隣には日本茜が芽を出しているので、絡まってしまうなぁ? どちらも