収繭

8月30日に3齢という状態でやってきた御蚕様達は無事に純白の繭へと姿を変えました。 今年は前半がとても暑く、糸を吐き始めたら一気に冷え込み、温度管理には苦労しましたがしっかりとした厚みのある良質な繭が収穫できました。 回 […]

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養蚕開始

8月30日 2020年もあと123日日本各地で暑い日が続いておりますが、熊谷と多治見に40.9度で抜かれるまで日本の最高気温を記録していただけあって盆地の山形市は暑いです。 暑くてもこの時期の瓶屋では養蚕がスタートします

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~如月~

 今年は暖冬で一度も除雪機を動かしていませんが早くも2月繭玉の正月飾りもそろそろ片付けた方もいらっしゃるかと思います。 今回はその正月飾りで使った繭のお話しを 当店でも店や自宅に繭玉の正月を飾りますが、自宅の正月飾りは一

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お蚕さま

季節は秋 近くの水田でも稲刈りが少しづつ始まっています。 藍の生葉染めのカルチャー教室も終わり、その後はバタバタと御蚕様のシーズンに突入してしまいました。 御蚕様は、春、夏、晩秋、晩晩秋と年に4シーズン飼育することが出来

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繭玉の正月飾りと横浜髙島屋の「クラフトマンによる干支展」

めっきり寒くなり冬らしい日々となりました。山形市も雪は降ったりしていますが、平野部ではまだ除雪車が出動する雪は降っていません。 さて、年末の瓶屋と言えば「繭玉の正月飾り」の時期となりました。今年収穫した純白の繭と、一年掛

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秋分 ~繭と藍~

先週は台風が来たり、寒いかと思えば暖かくなったりとしているうちに秋分。 「今年の天気は変だ」などと毎年言っている気もしますが、染料畑で今年の天気を考えてみると夏からの日照が少々足りなかった気がします。紅花は収穫直前に強風

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盛食期 秋の果実の美味し季節となりました。 瓶屋のこの季節は御蚕様 8月30日に三齢という長さ1センチ、胴回り1ミリ程度でやってきた御蚕様も2回の脱皮を経て五齢、人の小指程の大きさになりました。 三齢の頃は葉を細かく刻ん

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天からの虫

瓶屋では「繭玉の正月飾り」をはじめ、数々の「繭」の商品を扱っております。以前は鶴岡の業者より繭を購入していたのですが、生産者の多くは高齢者となり、生産量の減少などから繭の仕入れが年々難しくなりました。将来的に見た場合、今

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