山形の「紅花文化」を未来に繋ぐ

四月も半ばに差し掛かり桜の便りが次々に聞かれるようになってきました。 山形も当初の開花予想は10日頃とありましたが季節外れの雪が続き、桜さんたちはプク~ッと蕾を膨らませ、早く早くと温かくなるのを心待ちにしているようです。 瓶屋の染料畑でも紅花の種まきが終わりました。今年の紅花も昨年同様豊作を祈るばかりです。     さて山形の紅花といえば…出羽三山・酒田の北前船・鶴岡シルクに続き、「山寺が支えた紅花文化」が平成30年度の「日本遺産」に認定されました。本件では4件目、村山地方では初の認定だそうです。 県花である紅花の文化・生産・染色の一連の流れをより多くの方々に知っていただくためのイベントが今年6月に山形市七日町の「gura」にて開催されます。   蔵内展示のほか、多方面の専門家の方々が講師として紅花についてお話してくださいます。     このイベントを開催するにあたりクラウドファンディングを募らせていただいております。是非、ご興味がございましたら検索していただければと思います。 山形の紅花の魅力を後世に伝えたい気持ちで瓶屋もお手伝いさせていただいております。     『山形の「紅花文化」を未来に繋ぐ、講演と展示会を開催』主催:最上紅花をいつくしむ会  代表:長瀬 正美https://readyfor.jp/projects/benibanabunka

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です