真夏のような日差しの日
肌寒く何を着て出掛ければ良いのか迷う日
風がとても強い日
毎朝、目が覚めるとまずは外の天気が気になる今日此の頃。
瓶屋の染料畑もだいぶ鮮やかになってまいりました。
雑草という名の草は無いのだけれど、土から芽を出した草花を覆い隠してしまうスギナやタンポポも取っても、取っても、と~っても元気。
薄いブルーの美しい丁字草、鮮やかな黄色の仙台萩。
ちょっと独特な香りのするヨーロッパで藍染で利用されていたウォードも満開。
カモミールも咲き始め、店ではハーブティーにして楽しんでいます。
本数のだいぶ増えた「ポポの木」にもあずき色の花が。実も変わっていますが、花も変わった咲き方です。ドウタンツツジに花が似ている気がするブルーベリーはやはり同じツツジ科。昨年は10kg以上収穫出来ました。
そして私にとってのビッグニュースが10年近く前に母にプレゼントした「ハンカチの木」にようやく花が咲いたことです。
花が咲くまでしばらく掛かるとは聞いていたのですが、ここまで掛かるとは正直思っていませんでした。
見辛い写真ですが、写真の中央に1枚だけ白いハンカチが。
ハンカチの木
ハンカチの様に見える部分は正確には「花」では無く、水芭蕉の白い部分と同じく、花の周りの「苞葉」と呼ばれる物だそうです。
今年は、これひとつで終わりなのか?また続けて咲くのか気になる所ではあります。