半夏生

今日は雑節のひとつ「半夏生」

例年であれば「半夏のひとつ咲き」と言って紅花がひとつふたつと咲き始める季節ですが、先月の25日頃から咲きはじめ、本日が最初の収穫です。ちょうど一週間はやい状態です。

本日は朝の4時から摘み始め、3人で3時間の収穫で、例年以上の収穫量でした☆彡

紅花摘みの季節に大事なもうひとつの仕事
紅花染に必須の物といえば「烏梅」(うばい)

簡単に言えば梅の実の燻製で、藁灰の灰汁のアルカリで抽出した紅の液を中和する酸として使います。
薬局でクエン酸の粉末を買ってこれば、それで十分なんですが、どうせやるなら徹底的という瓶屋ですので・・・
かなり日持ちのする物なので、昨年は作りませんでしたが、今年は作る予定でして、昨日梅の収穫も終わりました。

あとは、天気次第です(;^_^A 燻製ですので薪を焚かないと・・・・

次回の更新では、紅餅作りと烏梅作りを掲載出来ればと思っています。

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