手前が先ほど丸めて潰した紅餅。奥が先日です。
昔は「花寝せ」を終えた餅状の紅花を丸めてムシロで挟んで足で踏んで煎餅状にしていましたが、うちでは手で潰しています。

理由としては、量がそれほどでもないという事だけでなく、最後に搾った液にもかなりの紅が含まれていてムシロに吸わせてしまうのが惜しいからです。
そんな事が言っていられないぐらい大量に仕込む事ができれば良いのですが、紅花の作付面積を増やすことが出来ても摘む人出がありません。

100坪の畑から、生の花弁が約10キロ
乾燥して紅餅になって1キロ
紅花に含まれる色素の99%は黄色
紅は1%
紅餅の重さの100分の1でも10グラム
これには紅花の花弁の繊維質なども含まれている訳ですから・・・